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短期大学部 食物栄養科
食物栄養科
Department of Food & Nutrition
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食のスペシャリストをめざして

21世紀は「健康」が最大のテーマの一つといってもいいでしょう。
飽食の時代、グルメの時代といわれる現代は、一方で生活習慣病の増加、子どもの偏食、若者の貧血、高齢者の栄養対策など複雑な問題を抱えています。
健康づくりの基本になるのは適正な栄養と適度の運動、休養の三要素です。
とりわけ、栄養の意味を正しく理解した生活習慣を身につけることは何より大切なことと考えられます。
食物栄養科では、私たちが健康で快適な暮らしを送るために必要な食生活の知識を様々な角度から積極的に学びとります。
本科を卒業すると国家資格である栄養士免許が得られます。
さらに、食の専門家として食品の管理・食卓の演出・食のプランニングのできる「フードスペシャリスト」をめざす科目も加わりました。
食物栄養科であなたの感性をより豊かに伸ばしてみませんか。

今、社会で求められる職業〜栄養士・管理栄養士〜
 日本は少子高齢社会が急速に進展しており、「生活習慣病の予防対策」や「ライフステージに合った栄養管理」「在宅医療や在宅介護に対応した栄養管理」などは、これからいっそう社会から求められる重要な課題といえるでしょう。疾病予防、健康管理、医療、福祉のそれぞれの分野において、健康教育や栄養教育を進めていくための人材がますます必要となります。
 2年生の夏には校外実習を実施しています。病院、その他の施設にて第一線で活躍する先輩栄養士から業務を教わります。本科で学んだことについて実務の場で試してみるとともに、自分の将来像を考える機会となります。
 伝統ある本科では、栄養学の基礎や人体のしくみと栄養との関係、病気の状態に応じた栄養管理、食品、調理等に関する分野を幅広く学び、地域社会で活躍できる栄養士の育成を目指しています。
 また卒業生は3年間の実務経験後、管理栄養士の受験資格が得られます。管理栄養士を目指す人のために支援講座も開講しており、これまでに多数の合格者を送り出しています。
 さらに、希望者には中学校教諭二種免許(家庭)や、司書の資格を得るための科目が設けられています。

卒業後の進路
●病院
 患者の栄養状態をサポートする栄養士がチーム医療の一員として求められています。
●保育所
 成長過程にある乳幼児にとってバランスのとれた食事が何より大切です。偏食なく楽しい食事ができるように、園児への食教育が期待されています。
●各種事業所
 企業の食堂や一般食堂など、集団給食を行う施設では栄養士の存在が不可欠です。
●一般企業
 栄養士の資格を持ちつつ、一般企業で自分の可能性を試してみることもできます。
●4年制への編入
 本学の食物栄養学部・食物栄養学科では編入学試験を実施しています。合格後は、3年生に編入できます。

スタイリッシュな食のプロ
 食生活には第一に生命維持の役割があることはいうまでもありませんが、もう一つの大切な役割に心の充足があげられます。おいしいと感じながら、楽しく満足の得られる食事をとることは、健康的で豊かな食生活といえるでしょう。
 そのため、本科では調理などの基本技術となる、包丁の持ち方から、西洋料理、中国料理、日本料理など専門的な高度な料理の技術、献立、盛り付け方などの実践と指導をしています。その第一歩として、基礎的な調理のトレーニングを「基礎調理」の科目を設け、実施しています。そして、一人ひとりの技量に磨きをかけることにより、「本格的な料理」を作り上げることができる栄養士の養成を目指しています。

世界の食文化を探る海外研修
 日本と外国の食文化の違いを探究するために、外国における食材構成・食生活を学び、本場の料理を味わう「食に関する研修旅行」を例年実施しています。
 また、現地の学生と触れ合うことで国際的視野を広げ、幅広い社会人となるような基礎を築くことを目的としています。

自由研究
 食物栄養科では、学生自らの興味ある内容をテーマに研究室の先生方の指導のもと調査・研究をし、学園祭に展示をしたり12月に発表会を行っています。