特色ある科目
バイオテクノロジー論
バイオテクノロジーは生体が有するさまざまな機能を活用する技術です。現在、バイオ技術は、発酵・醸造食品の製造はもとより新規な酵素、微生物、動植物の創出、医療への高度利用、さらに環境・エネルギー分野でも広く応用されています。授業ではバイオテクノロジーの基礎を理解し、その利用・成果について知見を深めます。
食品分析学実験
食品分析は、発酵食品学科において極めて重要な技術の一つです。この実験では、食品中の栄養成分の分析法を学習します。特に五大栄養素である「タンパク質・炭水化物・脂質・ビタミン・ミネラル」の定量分析を中心に行い、機器分析法を含めた、食品分析の実験技術の習得を目的としています。
微生物工学実験
微生物工学実験では、発酵・醸造の現場に用いられている酵母、麹菌や乳酸菌等の微生物を用います。これら微生物の顕微鏡観察や、培養、純粋分離等を通じて、微生物の基本的取扱法を習得します。また、大腸菌を用いた形質転換や PCR といった遺伝子工学実験を行うことで、先端バイオテクノロジーの基礎を学びます。
酒類生産学実験
実験を通して、醸造原理、麹と酵母の役割を理解しながら、学生一人ひとりが清酒と焼酎を醸造します。同じ原料、麹菌や酵母菌を使用しても、造り手の個性が反映するお酒。学生一人ひとりが精魂込めたお酒ですから、どのような個性的なものができあがるかが楽しみです。
臨地実習I・II
臨地実習は3年次に開講されます。臨地実習Ⅰでは、就職の際に必要なエントリーシートの記入法、電話の応対、面接を受けるポイント等を学びます。一方、臨地実習Ⅱでは例えば酒蔵や牛乳工場、食品加工場等、本学科で学んだことを活かすことのできる職場で3~4週間企業実習を行います。これにより学生自身の将来の方向性が明確になることが期待されます。














